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諏訪大社・下社 御柱祭 2004.04.10〜12 トップに戻る
山出し:4月9日〜11日(観客:約52万人) 里曳き:5月8日〜10日 (七年に一度の御柱祭)
御柱は諏訪大社の上社本宮・前宮と下社春宮・秋宮の四社の四隅に立てて奉納する柱(16本)で、上社の山出し(8本)が
4月2日〜4日に行われました。
下社の山出し(8本)は4月9日〜11日に行われ、4月11日の木落し3本{春宮二の柱・秋宮三の柱・秋宮一の柱(一番太い
柱)}を観てきました。(観客:約20万人)
「奥山の大木 里へ下りて神となるヨーイサ」東俣の山中に甲高い木遣りの声が響き、下社山出しが始まりました。
最大の見せ場は、世に名高い「木落し坂」。斜度35度、距離100mの急斜面に御柱が顔を出すと坂の下で待つ大観衆から
一斉にどよめきが起こります。
そして追掛綱が切られた瞬間、柱は猛り・唸り、坂を突き進んでいきます。
「男見るなら七年一度、諏訪の木落し、坂落とし」と歌われる諏訪の男たち。
柱に綱に、はね飛ばされようとも全身全霊をかけ、男たちは神に立ち向かうのです。
坂を落ちた柱は注連掛(しめかけ)の地で静かな眠りにつき、ひと月後の里曳きを待ちます。
写真をクリックすると大きくなります。
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御柱祭の手ぬぐいと観覧券 | 観覧席 | 木落し松と木落し坂碑 | 木落し坂(斜度35度、距離100m) |
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春宮二の柱 | 春宮二の柱 | 春宮二の柱 | 春宮二の柱 |
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秋宮三の柱 | 秋宮三の柱 | 秋宮三の柱 | 秋宮三の柱 |
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秋宮一の柱(一番太い柱) | 秋宮一の柱 | 秋宮一の柱 | 秋宮一の柱 |
所感
木落し坂は下から見ると傾斜がゆるそうに見えるが、柱を落とす上から見ると非常に急斜面(斜度35度)で足がすくんでしまいました。
内田定雄(うちださだお)の「諏訪大社・下社 御柱祭」写真集です。 ご意見ご感想等がありましたら、メールか掲示板でお願い致します。
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